度重なる転勤をスムーズに行うためにしてきた方法
これまで2年以上同じところにいたことはなかった私たち家族。転勤前後は本当にバタバタするのでうっかり忘れを防止するために私はリストを作って対応しています。
1. スムーズな転勤のためにTODOリストは必須!
私は引っ越し前後に行っている基本事項をリスト化してパソコンに入れています。引っ越しが決まったら、プリントアウトして使います。
アプリを使ってデジタル管理してもいいかもしれませんね!
夫の場合は公務員なのですが、とにかく辞令が遅い!!玉突き人事なら仕方ないのですが、通常の転勤でも内内定から内定になるまでが遅いし、なんと引っ越し地域ですら2週間前に突然変わったこともありました!
せめて1ヶ月前には地域は決まって欲しいです。
ゆとりを持って引っ越すとなると、後から家族が追いかけてきて越してくるという場合もあります。
小学生など学校生活のある子の場合は学期末で区切って引っ越されることもあります。この辺りは各家庭によって考え方が違いますね。
2. 引っ越しで面倒な住所変更は忘れずに!
転勤で面倒なのは住所変更と確定申告などの税金関係です。住所が変わると、「前の居住地の書類」が必要になることもあります。
ですので、公的な書類は引っ越すときに取れる分を取っておくといいです。
注意点としては市町村の担当者によって言ってることがバラバラだったりします。ですので、まずは転勤先の市町村に問い合わせて、必要な書類を聞き出してから、「〇〇って書類が必要と言われた」と現在の居住している役所に伝えた方がスムーズです。
また、夫の勤務先に出す公的書類もありますので、書類の必要枚数は事前に把握しておくか、予備をもらっておくのも手ですが、公的書類も発行手数料がかかるものも多いので、必要なものは事前に調べておくと良いと思います。
公的な書類や公共料金、郵便の転送届けなどは忘れないのですが、意外と忘れやすいのが頻度は年に数回しか使わないインターネットショッピングと数ヶ月に1度だけの定期便購入品の住所変更です。
定期便で3〜4ヶ月に1回、化粧品を買っているのですが、一度この住所変更を忘れてしまい、業者に連絡して送り直してもらうことがありました。
こう言ったことを防ぐためにもリスト化(見える化)して、手続きしたものから消去していく方法を取るようにしています。
3. 私がリスト化しているものの例
公的手続き等 赤字は転居前 青字は転居後
市役所 □転出届・□転入届・住民票の写し1枚
転入時 □マイナンバーカード 暗証番号が必要。
※住所欄が全て埋まるとカード再発行。印鑑・母子手帳・保険証3枚
警察 □運転免許証(夫婦2名)住所変更※住民票
ネット回線 □引越手続き・住所変更
電気 □使用停止( / )・□使用開始( / )
ガス □使用停止( / )・□使用開始(開栓日時: / | )
水道 □使用停止( / )・□使用開始( / )
郵便局転送手続き □住所変更(e転居)
宿舎関係
□退去連絡(引越日、荷物の搬出時間、鍵返却日時)
退去書類提出 □社宅管理部署 □管理人
社宅内設備補修・修繕 □蛍光灯 □洗濯機蛇口交換
クリーニング業者連絡 業者名( )
□転入先への連絡(荷物の搬入日と目安の時間)鍵の受け渡しについて
□銀行 住所変更
□保険証
□携帯電話 住所変更(ネットでも可)
インターネット上での住所変更
□生命保険
□クレジットカード
□銀行 ネットバンク対応のもの
□インターネットショッピングサイト(各サイトアドレス)
□新聞など定期購読しているもの(メール)
A41〜2枚に上記のようなことを書いた紙を印刷してチェックしていきます。この他に一定年齢以上の子どもがいれば、習い事や学校などの転校や転入手続きが加わってきます。
早急にすべきことと少し遅れても大丈夫なことをしっかり分けておくことが大事です。
e転居は申し込み後すぐに反映されるものではないので、注意が必要です。3日〜7日ほどかかるので、引っ越し先住所が確定次第、一番最初に行った方が良いかもしれません。
リスト自体は時間のあるときにメモ帳などを使って作っておきます。適宜見直して追加事項を加えたり、プリントアウト後に手書きで加えたりしています。
掃除、手続き、挨拶回りとバタバタしているからこそ、あらかじめやるべきことを見える化をしておくと「あ〜!あれ忘れてた!」と無駄にイライラしなくてすみます!
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