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レゴテクニックパーツお掃除アイテム!

知育玩具やプログラミングの「教材」としても人気のある定番玩具レゴブロック。しかし小さい子あるあるなのかもしれませんが、意外と汚れが詰まりやすいというデメリットも・・・

1. レゴギアパーツ・・・発達凸凹男児を虜にさせた玩具

息子は赤ちゃんの頃はレゴデュプロという大きめのレゴブロックで遊んでいました。

4歳ごろにレゴクラシックを買い与えました。

回転物への執着が激しかったので、ちょっと早いな〜〜と思いながらも、テクニックパーツのギアを少し買い与えたら、虜になってしまいました。

歯車自体は大好きでなんでもいいのですが、手持ちのレゴブロックと合わせられるものがいいな〜と思い、レゴのテクニックパーツにたどり着きました。

動画もレゴのモーター使ったものを夢中で見るほど旬が来ています。

手先も発達が遅いので、パーツを四苦八苦しながらつけていますし、癇癪を起こして1個500円もするギアパーツを壊したこともあります。

破壊されたパーツ、紛失されたパーツもありますが、好きなものを使って、物を大切に扱う学びのチャンスだと考えるようにしています。

4歳から使えるレゴクラシックも細かいパーツが非常に多いので、赤ちゃんや発達状況によっては誤飲してしまう恐れがありますよね。

きょうだいに乳児がいるご家庭ではレゴクラシックを使わせる場合、厳重に管理されるのかな〜。

5ミリ程度のパーツもあるので、片付けが苦手な親にも中々試練を与えてくれるおもちゃです(笑)。

息子の場合はADHDと自閉症の特性があり、片付けが非常に苦手です(親の私もさほど得意ではありません)。そして息子は大雑把なので、整理整頓はハードルが高いです。

逆に、私は変なところに細かいのでパーツごとに仕分けしたくなります。

ズボラな幼児あるあるかもしれませんが、菓子を食べた汚れた手でブロックを触ってしまうことがあったりして、ブロックに埃やひどい時には食べかすが詰まっていてイライラしたことも1度や2度ではありません。

綺麗な手で遊ぶ、遊ぶ時は食べない、というお約束を取り付けても守れることはほとんどありません。

2. レゴ テクニックパーツに詰まった汚れを取るためのアイテム

汚したのなら掃除すればいいじゃない!

という単純なものではなく、今後息子1人でも「お手入れ」ができるように考えなくてはなりません。

そんな中、先日無印に行った時にとても良いアイテムを購入しました。

洋服用のブラシの近くにあった『木製隙間ブラシ』という細いブラシです。

取手は木製ですし、ブラシも程よい硬さ。レゴテクニックパーツ専用お掃除道具として買いました。

100均で買ったナイロンの隙間ブラシもあったのですが、こちらはナイロンの毛が固くて、金属サッシを掃除するならいいのですが、プラスチックにやったら傷がつきそうだな・・・と思いました。

無印のブラシも200円くらいの安価なものですが、100円ショップのものより安っぽさを感じません。

歯ブラシで代用することも可能ですが、歯ブラシだと発達凸凹の息子が理解しにくいです。一目で見て「これは歯車のお掃除用品!」とわかるものを用意しておけば、混乱を避けられると考えました。

ちょっとだけ特別感を醸し出せるブラシなので、息子が食いつきました。

家に同じ形のブラシはないので、「これはレゴ歯車の特別なお掃除用のブラシね!」と教えれば、すぐに覚えてくれました。

早速使ってみましたが、埃などは問題なく取り除けました。

小学校高学年以上ではないと思うのですが、幼児・・・しかも発達障害の特性(不注意と衝動性)がある子では食べ物を食べた汚れた手で遊びだしたり、お菓子を食べながら遊ぶという恐ろしいことをしれっとやるので、ボロボロと食べかすが付いてしまうこともありました・・・・

食べ物系のカスなどが付いてしまった場合は、柔らかめの歯ブラシと洗剤で掻き出すように洗浄しています。

「ブロック遊びの時は食べ物やジュースを口にしない(側に置かない)」と都度言い聞かせてはいます。

それと同時に、汚れてしまった時の対処法(水洗いするなど)も教えています。

汚れたブロックをそのまま放置というのが一番やって欲しくないことなので・・・

3. レゴパーツは「物」のお手入れと整理整頓を学ぶ良い機会

レゴクラシック、デュプロにある基礎盤も汚れやすいですね〜。

デュプロの基礎盤は大きいのですが、汚れが目立ちます。よだれ垂らしていた赤ちゃんの頃から遊んでいたものなので、汚れやすいですが、大きい分掃除はしやすいと思います。

消毒はアルコールでなくてもいいのですが、定期的に消毒するようにしています。

赤ちゃんの頃はデュプロをなめてしまうこともあったので、中性洗剤とブラシでゴシゴシ洗って除菌していました。

レゴの収納とかもすごく洒落た空間にオシャレに綺麗に収納している写真を見るとビビります(笑)。

あれは、一時的に私ができても、息子には無理かなと。参考にしながらも、継続できそうな収納方法を模索しています。

収納に関しては試行錯誤していますが、いずれ息子が自分で「この方がやりやすい!」という方法を模索して見つけてくれればいいかなと思います。先に親の私があれこれ試すのを見ててもらおうと思っています。

私はパーツの写真を貼って、「こうするとわかりやすいね」と収納のお手本?を見せるようにしています。出し入れは面倒ですが、このちょっと面倒な作業に幼少期に慣れて欲しいと思っています。

整理整頓は小学校の間にはしっかり身につけたいものです。ぐちゃぐちゃでも本人がわかればいいのですが、わかっていないので・・・

また、不注意傾向があるので、物を整理しないと無くしてしまうリスクがあります。大人になってから大事な書類をなくした・・・なんてことがないようにしっかり教えていかなければなりません。

特に困りごとが出てくるであろう、発達凸凹の息子。将来独立して生きていくのですから、整理整頓の概念を大好きなレゴを通して学んでくれたらいいな・・・と思っています。