スポンサーリンク

帰省はチャンス! 短期間でも大いに利用して発達促進!

今年のGW連休は帰省された方も多かったですよね。我が家も帰省しました。今回も帰省を目一杯利用して息子に良い刺激を与えられたと思っています。

1. 凸凹孫の発達は祖父母次第?!帰省を利用した発達支援!

祖父母が孫を可愛がっていれば、自己肯定感を伸ばすチャンス!

今年はゴールデンウィークに大阪の義実家に帰省しました。

義実家への帰省は嫌がる人多いですが、私はそこまでではありません。

義父母は孫である息子を大変かわいがっています。

特性があることについても話はしていますが、前向きに捉えていてくれるので非常に心強いです。

今回は大阪に帰省するにあたり、是非訪れたい!という場所を2箇所ピックアップしました。

大阪といえばUSJと思われるかもしれませんが、息子はアトラクションはそこまで好きじゃないし、並べない息子に並んでアトラクションを・・・というのは親子共々疲れてしまいます。

息子はどちらかというと体験しながら知的好奇心を満たす方が良いのかなと思い、科学館や自然公園、植物園やアスレチックがありそうなところで混雑度合いが低そうな場所を探しました。

2. 初日は知的好奇心を満たす!大阪市立科学館へ!

帰省初日は平日でしたので、大阪市立科学館へ連れて行ってもらいました。

「科学館に行くよ〜」というと息子は「歯車あるの?!」と目をキラキラさせて喜びました。

以前、東京の科学技術館に行ったのですが、その時に歯車に夢中になっていたので大阪でも是非科学系のものが展示してある場所に行きたかったのです。

プラネタリウムもあって、子供向けのプログラムもありましたのでそちらも体験しました。

プラネタリウムは学芸員さんが話してくれるスタイルで「ちゃんと聞けるかな?」と不安でしたが、比較的静かに聞けていました。

またファミリー向けのプログラムにしたので、赤ちゃん連れた方などもいらっしゃり、安心してみれました。

3. 翌日は自然と触れ合う!箕面の滝へ!

お土産で紅葉の天ぷらをもらったことはありますが、滝へ行くのは初めて。

山登りやハイキングというほどではありませんので、登山スタイルじゃなくても十分登れます。

5月とはいえ、最近はもう暑いです。

早朝に出発して川ぞいに山を登りました。

最寄駅から山頂まで歩くとなかなかの距離ですが、滝に着くまでの途中途中に自販機やトイレがありますので、休憩しながら散策をしました。

前日が雨だったようで川も滝もだいぶ水かさが増していたらしく、激しい流れだったのはこの日だけのようでしたが、どうなんでしょうね。

ダムが上にあるらしくて、ダムからの放流で水かさが増すことはあると看板に書いてあり、沢に降りるということはできない感じでした。

柵はありますが、崖から転落しないともいえないので多動すぎた2歳では絶対に連れて来られなかった場所ですね。

ここは昆虫館も有名ですが、昆虫館はまた今度ということで今回は山と滝の自然散策メインとなりました。

息子はかなり興奮していましたが、行きも帰りもしっかり歩いてくれました。

4. 義実家のペットと触れ合う!!

今回、義実家へ帰ったのは義実家で飼い始めたインコに触れ合わせる目的もありました。

最初はお互いに警戒し、怖がってたインコと息子ですが、次第に慣れてずっと遊んでいました。

興奮した息子が奇声(鳥の鳴き声の真似)をあげて、跳ね回るのでインコが警戒してしまうんですね(笑)。

遊びたい息子と、怖いから逃げるインコ。

ペットとの交流を通じて、動物が怖がる行為も教えられたのは良かったと思います。

また、「静かに待ってたら乗ってくれるよ」と根気よく伝えたら、最終日にようやく肩に乗ってくれて息子もとても嬉しそうでした。

5. 帰省は子どもを伸ばす旅

帰省は子どもの発達を伸ばす旅だと思っています。

義父母は孫命ですから、大好きな孫が帰ってくるだけで大喜び。

血は繋がっていても親以外の人と接する機会は成長のチャンスですし、多少の無礼講も許されます。

ハードスケジュールで体力0の私はいつもヘトヘトになってしまいますが、帰省することで良い刺激を与えられているのではないかと思っています。

何より、可愛い可愛いと何をしても孫の一挙一動をべた褒め!

このべた褒めってすごく発達凸凹の子に大切です。親はつきっきりですから、褒め忘れも多くなりますが、たまに会う祖父母はよく褒めてくれます。

今回の帰省でも、待つことを覚えたり、他者(動物ですが)の嫌がる行為をしないということも学べたし、だいぶ良い刺激を与えられたのではないかなと思います。